将来のためのお金。十分に準備できていますか?
もらえる年金の額も少しずつ減らされ、さらに支給年齢が引き上げられそうなこのご時世。
若い人たちが将来、本当に年金をもらえるのかどうかすら怪しくなってきました。
そんな状態では、老後がとても心配になってしまいますよね?
・年金がもらえない?
・退職金ももらえない?
・家を借りられない?
・ローンが払えない?
・使えるお金がない?
・生活の質を下げなければいけない?
・病気になっても医療費が払えない?
・親の介護でお金がかかる?
いろいろな心配事があると思います。
これらの心配事を解消するためには、自分で将来の資産を作り上げていくしかないと思います。
逆に言うと、ある程度のお金・資産があればこれらの心配事が少なくなるということですね!
では、どうやって将来の資産を作り上げていきましょうか?
真っ先に思いつくのが、銀行や郵便局にお金を預けておくことだと思います。
つまり「預金・貯金」です。
積立預金や定期預金でお金を貯めている方もいらっしゃいますよね?
しかし、それだけではちょっと厳しい・・・
今銀行にお金を預けるとどれ位の利子が付くかご存知ですか?
定期預金でも「年0.01%」、普通預金に至っては「年0.001%」なんて、悪い意味でとんでもない利率になっているのです。
この程度の利率であれば、時間外にATMでお金を下ろした時点で利子分なんて吹き飛んでしまいます。
時間外手数料で吹き飛んでしまう程度の利子ですから、預金・貯金では資産は全く増えないと言ってもいいでしょう。
では、どうすればいいのか?
私がおすすめしたいのは、投資信託を使った「積立投資」なんです。
「投資」と聞くと怪しい感じがしますか?でも、全然怪しいことなんてないんですよ。
私は積立投資を始めて13年ほどになりますが、少なくとも銀行にお金を預けておくよりは資産を増やせています。
私が積立投資と出会うきっかけになったのは、会社の年金制度が変わったことでした。
聞いたことがあるかもしれませんが、会社が「企業型確定拠出年金」という年金制度を導入したのです。
「401k」という名前で呼ばれたりもします。こちらの言葉の方が聞いたことがあるかもしれませんね。
この企業型確定拠出年金、会社からすると「年金の掛け金は会社が払うから、そのお金は自分で運用方法を決めて運用しなさい。でも、将来の年金の金額は保証しませんよ。」という、なんだか会社にとってとても都合が良さそうに思える制度です。
昔ながらの決まった年金額を払う「確定給付年金」では、その給付額を企業が約束するのが難しくなったため導入され始めた制度です。
私を含め会社の従業員からすると、そんなこと突然言われたって困ってしまいます。
何せ、お金の運用なんて銀行の預金ぐらいしか経験がない人がほとんどなわけですから。
しかし、将来の年金は自分で運用しなければならないのは決定事項です。
困った私はどうやって運用すればいいか考え始めました。
調べてみると、安全策をとって普通の定期預金で年金を運用することもできました。
しかし、それでは年金は全く増えません。
むしろ、手数料を取られて最終的にはマイナスになることだって考えられました。
それでは老後に困ると思った私は、投資信託を使った積立投資で自分の将来の年金を運用することにしました。
投資信託って、少ないお金でも沢山の株や債券に投資できる便利な金融商品です。
年金の運用では、用意された投資信託から自分の好きな投資信託を選んで運用することができました。
しかし、ここでまたもや問題が。
積立投資での年金の運用は、用意された投資信託の中から運用する商品を選ばなくてはなりませんでした。
しかし、どの投資信託を選んだらいいかさっぱり分からないんですね。
本当に、全く分からないんです。
大雑把には種類が分かれているんです。例えば、日本の株式に投資する投資信託とか、海外の株に投資する投資信託とか。
でも、どれが良い投資信託というのは全く分かりませんでした。
こんな絶望的な状態でしたが、とりあえず名前に「成長株」みたいな名前が入っている投資信託を選んでみました。
「これは儲かりそうな名前だな」と全く根拠のない方法で選んだんです。
とりあえずこんな始め方で積立投資がスタートしました。
それから13年、疑問に思ったことを調べながらも積立投資は続いています。
投資対象も、成長株~~から他の投資信託に変わっています。
途中、リーマンショックや東日本大震災などの出来事があり、半分以下に資産が減った時期もありました。
そんな出来事にもめげず運用を続けたせいか、今では元の資産の倍以上に増えてくれています。
積立投資を続けていると、自分なりに確信していることがあります。
それは、世界は成長していくと言うこと。
日本を含め世界は、リーマンショックや東日本大震災などの大きな危機を乗り越えて再び経済的に成長することができました。
積立投資は、その成長を信じてお金を投資していくものです。
そのため、積立投資を行うということは世界に投資し続けるということになります。
世界が成長すれば銀行への預金では決して得ることのできない大きな見返りを得ることができます。
大きな資産を得られると言うことは、冒頭の心配事が少なくなると思いませんか?
ですので、私はこれからも自分の将来のお金・資産を増やすために積立投資を続けていくと思います。
世界が成長していく信じていますので。
このサイトでは、積立投資を始める上で必要な情報を分かりやすく説明していきます。
基準は、「13年前の自分でも分かるように!」です。
私が13年前に何に困っていたか?どんなことが心配だったか?何が分からなかったか?
このあたりを思い出しながら、分かりやすい情報をお伝えしたいと思います。
これから積立投資を始めようと思っているあなた。
初めは何がなんだか分からないことでいっぱいだと思います。
13年前の私も同じでしたからね。すごく良くわかります。
しかし、あなたは積立投資を始めようと思い立っています。
この時点で、銀行への預金では決して得られない大きな資産を得る準備が整いました。
あとはこのサイトを見ながら積立投資を始めてみてください。
最初は少額でとりあえず始めるだけでも十分です。
積立投資を始めることによって、初めて理解できることや、何が分からないのかが分かるようになります。
もちろん私も積立投資を続けていきますので、一緒に積立投資を始めてみませんか?